築約120年の大きな農家の建て替え。今までの家で使われていた、現在ではなかなか手に入らないような貴重な柱材や梁材の一部を生かし取りし、新しい住まいで再利用するよう計画しました。
このような解体前の建物で使われていた部材などの再利用は、アンティークなデザインはもちろんのこと、その家の歴史を継承する、祖先に対して敬意をあらわす、エコロジーなどの意味でもとても意義があります。
そして全体は、既存の住まいや周辺環境と調和するよう自然素材を多用し、古民家調の和風でまとめています。


■主要諸元
 群馬県前橋市/専用住宅/木造在来工法2階建/床面積178.34u/2009年4月竣工