高崎の黒い家 takasaki black house

特徴ある外観と開放的なリビングがご希望だったクライアント。打合せを重ね、周辺環境との調和に配慮し、古くから日本家屋として存在してきた「うだつを持つ町屋」の形をモチーフに、モダンなフォルムに仕上げました。

またリビングなど、床から天井までの大きなサッシュを多用するために、耐力壁を少なくしやすい「SE構法」を採用したことで、耐震等級2でありながら、開放的で庭との一体感のあるスタイリッシュな空間が実現しました。費用対効果の高い断熱対策を施しているため、開口部が大きくても夏も冬も室内は快適と、クライアントには大変ご満足いただいています。

その他にも、オーディオルームや太陽光パネルなどの特徴があります。

■主要諸元

群馬県高崎市/専用住宅/木造SE構法2階建/床面積141.73㎡/2009年12月竣工

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